緑茶のおいしさ再発見!二煎目まで楽しむ淹れ方
普段から慣れ親しんだ緑茶も、淹れ方ひとつで味わいが大きく変わります。お湯の温度や抽出時間を少し見直すだけで、旨味がぐっと引き立ち、一煎目も二煎目も格段のおいしさに。食後のひとときや休日の昼下がり、急須で丁寧に淹れた緑茶を味わってみませんか?
創業100年を超える製茶の老舗・ハラダ製茶さん直伝の「旨味を引き出す緑茶の淹れ方」を紹介します。
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蒸し時間で変わる香りと味わい
緑茶の楽しみ方は、茶葉を選ぶところから。緑茶の製造工程には、茶葉の発酵を止める「蒸し」という工程があります。蒸し時間の長さによって、味わい・香り・色みに違いが生まれます。
(左)深蒸し茶葉(右)浅蒸し茶葉
深蒸し茶
蒸し時間が長く、茶葉の形状が細かくなり粉が多いのが特徴。濃い緑色でにごりがあり、ほのかな渋みが感じられます。
浅蒸し茶
蒸し時間が短く、茶葉の形が大きく残るのが特徴。淡く澄んだ色みですが、しっかりとした香りと旨味が楽しめます。
旨味を引き出す緑茶の淹れ方
ハラダ製茶さん
緑茶は、熱湯で淹れると苦み成分が強く出る傾向があります。湯冷ましのお湯を使うことで苦み成分が抑えられて、旨味が引き出されます。
1. 湯冷ましする
急須に熱湯(沸騰させたお湯)を入れ、そのお湯を茶碗に注ぎます。これだけで約100度のお湯が85度ぐらいまで下がります。
2. 急須に茶葉と湯冷ましを入れる
茶葉の量は、豆茶碗3杯分のお湯(180~220mL)に対し、小さじ2杯程度が目安。1の湯冷ましを急須に戻したら、蓋をして待ちます。
茶葉が細かい深蒸しは40~50秒、茶葉が大きい浅蒸し茶は1分半が目安です。
3. 「まわし注ぎ」をする
それぞれの茶碗に小分けにして注ぎます。A→B→C、C→B→Aといったように順番で繰り返し注ぐことで、味や濃さを均等にできます。
ハラダ製茶さん
緑茶は最後の1滴まで注ぎきりましょう。「ゴールデンドロップ」と呼ばれる強い旨味成分(アミノ酸)が含まれています。
動画でおさらい!緑茶のおいしい淹れ方
出典: YouTube
味わい・香り・色を楽しむ ― 緑茶好き社員が飲み比べ
少しだけ手間をかけて丁寧に淹れた緑茶は、いっそう風味豊かに。
「夕食後にゆっくりと緑茶を味わう時間が至福のひととき」と語るセブン‐イレブン・ジャパン社員の佐藤さんに、『セブンプレミアム 深蒸し一番茶 100g 699円(税込)』と『セブンプレミアム ゴールド 極み煎茶100g 1,077円(税込)』の二つの緑茶を飲み比べてもらいました。
最近では玉露の温度を変えて、おいしい淹れ方を追求しているという佐藤さん。
粉を含んだ濃い緑色が特徴の『深蒸し一番茶』
『セブンプレミアム 深蒸し一番茶』は、静岡県産の茶葉を使用した深蒸し茶。まろやかな旨味とコクのある味わいです。
佐藤さん
『深蒸し一番茶』は緑茶ならではの苦みを感じつつ、渋みが抑えられていると思います。マイルドな味わいでバランスがいいですね。私が普段飲んでいるお茶に近いのですが、こちらはとくに香ばしい香りが好きです。
ハラダ製茶さん
深蒸しの茶葉なので、細かい茶葉がそのまま抽出され、キレのある渋みにつながっています。少し火入れをして仕上げていることもあり、焙煎による香ばしさ(火香)も感じられると思います。短時間でも味が出やすく、淹れやすいお茶です。
金色透明(きんしょくとうめい)といわれる色みの『極み煎茶』
『セブンプレミアム ゴールド 極み煎茶』は、京都の老舗茶舗「上林春松本店」監修の浅蒸しを主体にした煎茶。玉露をはじめ、甘みやコク、まろやかさ、香りなど、それぞれ異なる特徴を持つ7種類の国産茶葉をバランス良くブレンドしています。
佐藤さん
浅蒸しの『極み煎茶』は、フルーティで華やかな香りがします。淡く澄んだ色みで、軽くサラッとした口あたりなのに、しっかりとした旨味がありますね! 飲んだ後の余韻も味わい深いです。
ハラダ製茶さん
『極み煎茶』は、二煎目のおいしさにもこだわったブレンドです。一煎目は、甘い香りと濃厚な旨味が立ち上がってきて、上質な「だし」のような味わいを感じる方もいらっしゃるほど。飲んだ後にも旨味が残る、特別感のあるお茶です。おもてなしにもぴったりですよ。
『極み煎茶』二煎目の淹れ方
二煎目を淹れる前に、一煎目を淹れた後の急須の側面をポンッと叩きます。すると、注ぎ口の付近に集まっていた茶葉が真ん中に戻り、二煎目も目詰まりせずに淹れやすくなります。
一煎目を淹れた後、急須を叩いて真ん中に戻した『極み煎茶』の茶葉。
ハラダ製茶さん
二煎目は湯冷ましをせず、熱湯を直接急須に入れてOKです。待ち時間は約10秒。ここで、一煎目では開いていない茶葉が開き、味や色、香りが出ます。
7種の浅蒸し茶葉をブレンドした『セブンプレミアム ゴールド 極み煎茶』の一煎目は、開いている茶葉もあれば、開いていない茶葉もあります。これこそが、二煎目もおいしく飲めるこだわりブレンドの証。
極み煎茶 二煎目
佐藤さん
一煎目とは後味がとくに違うな、と感じました。旨味が少し薄れて、すっきり爽やかな飲み口になりますね。少し渋みも感じられて、後からほんのり旨味がやってきます。一つの急須で二回楽しめる、とっておきのお茶ですね。休日にゆっくり、こだわって淹れたいなと思います。
味わい深まる緑茶とお菓子のマリアージュ
左上:セブンプレミアム どら焼、セブンプレミアム 小倉羊羹、セブンプレミアム 煉羊羹
/右上:セブンプレミアム 小豆最中、セブンプレミアム 大粒栗まんじゅう/下(時計回りに):セブンプレミアム うす焼き塩煎餅、セブンプレミアム 黒ごませんべい、セブンプレミアム 品川巻
緑茶はそれだけでも十分においしいものですが、相性の良いお菓子を添えることで、その味わいはさらに奥行きを増します。
ハラダ製茶さん
華やかな香りと濃厚な旨味が特徴の浅蒸し茶には、上品な甘さのどら焼きや栗まんじゅう、軽くて香ばしいおせんべいなどがよく合います。
渋みやコクが特徴の深蒸し茶は、どっしりとした甘みの羊羹や最中と好相性です。
豊かな香りに包まれて茶葉が開くのを待つ時間は、慌ただしい日々に心地良い余白をつくってくれます。茶葉に合わせて、お湯の温度や抽出時間を少し見直してみると、緑茶の奥深さも感じられるはず。今日の一杯から、ぜひ試してみてください。
今回ご紹介した商品はこちら
セブンプレミアム ゴールド 極み煎茶 100g 1,077円(税込)
セブンプレミアム 深蒸し一番茶 100g 699円(税込)
◎セブンプレミアム どら焼 1個 181円(税込)
◎セブンプレミアム 大粒栗まんじゅう 1個 192円(税込)
◎セブンプレミアム 小倉羊羹 56g 105円(税込)
◎セブンプレミアム 煉羊羹 58g 105円(税込)
●セブンプレミアム 小豆最中 1個 100円(税込)
○セブンプレミアム 品川巻 28g 213円(税込)
セブンプレミアム うす焼き塩煎餅 59g 138円(税込)
セブンプレミアム 黒ごませんべい 66g 138円(税込)
◎2026年5月11日~6月15日 順次リニューアル発売
●2026年5月18日~6月15日 順次リニューアル発売
○2026年6月1日から順次リニューアル発売
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