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普段の買物が学びになる?セブン‐イレブン×しまじろうの取り組みとは

セブン‐イレブンでお買物をしていると、緑のしまじろうが描かれたシールやPOPを見かけたことはありませんか?実は、あのしまじろうには、いつもの買物を通して、親子で環境について考えるきっかけを届けたいという思いが込められています。

「なんで前から取るの?」「スプーンはもらわないの?」そんな子どものひと言から始まる親子の会話も、環境を学ぶ大切なきっかけです。

今回は、この取り組みをともに進めるベネッセコーポレーションとセブン‐イレブン・ジャパンの担当者に、しまじろうとの取り組みが生まれた背景や親子で楽しみながら学べる工夫について伺いました。

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妹尾さん

ベネッセコーポレーション IP事業部 アライアンス開発課
「しまじろう」を活用した企業とのコラボレーションを担当。企業と一緒に、親子が楽しみながら学べる企画やコミュニケーションづくりに取り組んでいる。

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梁さん

セブン‐イレブン・ジャパン オペレーション本部 オペレーションサポート部
食品ロス削減施策「エコだ値」を担当。5歳の娘さんとの日常から得た気づきも、環境への取り組みに生かしている。

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麻生さん

セブン‐イレブン・ジャパン サステナビリティ推進室
プラスチック削減などの環境施策を担当。子育て中のパパとしての視点も大切にしながら、環境への取り組みや情報発信に携わる。

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asupresso編集

子育て中のママ編集部員。親として気になっていた「お店で見かけるしまじろう」の秘密を、読者目線で取材。

なぜセブン‐イレブンにしまじろうがいるの?

「エコだ値」のシールや店内POPに登場している緑色のしまじろう。
「なんでしまじろうがいるんだろう?」と思った方もいるかもしれません。その裏側には、親子の会話につながってほしい、ある思いがありました。

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セブン‐イレブンが手がける環境の取り組みに、しまじろうが登場することになったきっかけを教えてください!

梁さん

梁さん

私たちは食品ロス削減をはじめ、さまざまな環境への取り組みを進めています。
ただ、その重要性を伝えるだけでは、なかなか行動につなげていただくのが難しいと感じる場面もあります。

麻生さん

麻生さん

環境を考えることが大切だと分かっていても、実際の行動につなげるのは意外とハードルが高いですよね。とくにお子さんには、難しい話をそのまま伝えても興味を持ってもらうのは簡単ではありません。

子どもたちが自然に興味を持ち、楽しみながら学べる方法はないだろうか。そう考えたときに思い浮かんだのが、多くの子どもたちに親しまれているしまじろうでした。

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こどもちゃれんじ会員にエコな買物が実践できる冊子を配布

©Benesse Corporation 1988-2026/ しまじろう
※「しまじろう」は(株)ベネッセコーポレーションの登録商標です。

梁さん

梁さん

私には5歳の娘がいるのですが、0歳の頃から「こどもちゃれんじ」を利用しています。しまじろうと一緒に娘が楽しそうに学ぶ姿を見てきたので、「環境について考えるきっかけづくりにも、しまじろうの力を借りられるかもしれない」と思ったんです。

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私も小学生の子どもが2人いるので、その気持ちはすごく分かります。しまじろうって、子どもにとって本当に身近な存在ですよね。

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子育ての中で「こどもちゃれんじ」に親しんできた世代なので、「イヤイヤ期の子どももしまじろうのいうことなら聞くんですよね~!」と共感する話で盛り上がりました。

では、しまじろうを通して、子どもたちにどんなことを感じてもらいたいのでしょうか。

妹尾さん

妹尾さん

しまじろうは先生ではなく、子どもたちと同じ目線で「ぼくもやってみたい!」「できた!」と一緒に成長していく存在です。だからこそ、お店で見つけると「なんでスプーンをもらわないの?」と、子どものほうから自然に興味を持ってくれるんです。

大人が説明するのではなく、しまじろうをきっかけに「もったいないね」と話すきっかけになる。その時間こそが、環境について考える第一歩になるのではないでしょうか。

麻生さん

麻生さん

子どもにとって買物は、商品を選んだり、お金を払ったりと、社会と関わる大切な経験の一つです。そんな日常の中で、「環境にいいことって何だろう?」と考えたり、小さな行動につながるヒントを届けられたらいいですね。

梁さん

梁さん

学びの場は、学校や家庭だけではありません。 普段の買物の中でも、子どもたちが環境について考えるきっかけを届けられるのは、私たちのような身近な店舗だからこそできることかなと思っています。

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親が一方的に教えるのではなく、子どもの「なんで?」から会話が始まるのがいいですね。いつものセブン‐イレブンでのお買物が、親子で学べる時間になるなんて、すてきです!

お店には親子で学べる仕掛けがいっぱい!

セブン‐イレブンの店内には、「エコだ値」や「てまえどり」など、環境につながるさまざまな取り組みがあります。どれも共通しているのは、「環境にいいことを、無理なく楽しく続けてほしい」という思い。普段のお買物の中で、親子が自然と環境について考えられるような工夫が詰まっています。

麻生さん

麻生さん

「環境にいいこと」と聞くと、「我慢しなきゃ」「大変そう」と感じる方もいるかもしれません。でも、セブン‐イレブンが大切にしているのは、無理なく、楽しく続けられることです。「エコだ値」や「てまえどり」も、そうした考え方に基づく取り組みの一つです。

梁さん

梁さん

私の担当する「エコだ値」シールは、賞味期限や消費期限の近い商品を値下げして販売する際に貼るシールです。すぐに食べる場合はこの商品を選んでいただくことで、食品ロス削減につながります。

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地球を抱えた緑色のしまじろう、かわいいですね!いつものしまじろうと色が違うのも気になっていました。

梁さん

梁さん

この緑のしまじろうは、ベネッセさんが環境をテーマに新たにデザインされたものなんです。ちょうど社内で「しまじろうと一緒に取り組めたらいいね」と話していたタイミングで、この緑のしまじろうを知り、「まさにこれだ!」と思いました。

セブン‐イレブンでは、「エコだ値」のほかにも、商品棚の手前から商品を選ぶ「てまえどり」や、使用済みペットボトルの回収機、プラスチック製スプーンを必要な方だけにお渡しする取り組みなど、普段のお買物の中で気軽に参加できる工夫を行っています。

妹尾さん

妹尾さん

買物の中には、子どもが「もったいない」を体験できる場面がたくさんありますよね。大切なのは、「環境のためだからやりなさい」ではなく、「まだ使えるね」「なくても大丈夫そうだね」と考えてみることです。

必要な分だけ買うこと、スプーンを辞退すること、回収機を使うこと。日常の小さな選択を通して、子どもは”自分の行動が社会につながっているんだ”と少しずつ実感していくんです。特別な勉強ではなく、いつものお買物だからこそ、子どもたちも楽しみながら続けられるのだと思います。  

梁さん

梁さん

本当にそうですね。以前、娘とスーパーに行ったときに「ママ、ヨーグルト、前から取ったよ!」と持ってきてくれたことがありました。

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すごい!まさに自分で選んで行動できているんですね。

梁さん

梁さん

本当にうれしかったですね。ほかにも、家じゅうのペットボトルや卵の空きパックを集めてきて、回収ボックスに持って行くこともあります。ボックスに一つずつ楽しそうに入れている姿を見ると、自然と習慣になっているんだなと感じます。  

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「こどもちゃれんじ」の会員様向け冊子も制作・配布。実際に店舗を訪れるお客様はもちろん、小さなお子さんを持つ社員からも大きな反響がありました。

小さな「できたね!」を親子で楽しもう

しまじろうのシールやPOPを見た子どもから「なんで安くなっているの?」「なんで前から取るの?」と聞かれたとき、どう答えればいいのでしょうか。

麻生さん

麻生さん

私も3歳と1歳の子どもがいるので、「どう伝えたら分かりやすいんだろう」と日々考えています。環境のことを言葉だけで説明するのは、意外と難しいですよね。

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分かります!親としては、「ちゃんと説明しなきゃ」と身構えてしまうこともあります。  

妹尾さん

妹尾さん

私たちは、幼児期の環境教育の出発点は「もったいない」という気持ちだと考えています。

難しい知識を教える必要はありません。
おもちゃを大切に使うことやクレヨンを最後まで使い切ること。

「大切だから大事にしたい」という気持ちが、「まだ使えるかもしれないね」と人やものを思いやる心につながっていきます。だから、まずは親子で「もったいないね」と話してみるだけでも十分なんですよ。

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それなら今日からでも始められそうです!例えば、子どもが自分で「スプーンはいりません」と言えるようになることも、大切な経験なんですね。

妹尾さん

妹尾さん

もちろんです!
「家にあるから使わない」と自分で考えて選び、言葉にすることは、とても大切な経験です。

その中には、「必要な人のために残しておこう」という思いやりも育っています。自分で考える力や相手を思いやる力は、これからの社会で大切になる力だと思います。

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環境のためだけではなく、子どもの成長にもつながっているんですね。そう思うと、親も声をかけやすくなります。

梁さん

梁さん

4〜5歳のお子さんなら、「もったいないをなくそうね」という話をするのも良いと思います。そのくらいの年齢になると、「もったいない」という言葉を理解できる子も多いですから。

麻生さん

麻生さん

「てまえどり」の意味や食品ロスのことを全部理解していなくてもいいんです。まずは、「しまじろうと一緒にできたね!」そんな会話が親子の間で生まれたらうれしいですね。

店内には、毎日のお買物がちょっと楽しくなる、小さな「できたね!」のきっかけがたくさん隠れています。 セブン‐イレブンを訪れたときは、ご紹介した取り組みを探してみてくださいね。

セブン‐イレブンのサステナビリティ

セブン‐イレブンのサステナビリティ

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