セブン‐イレブン・ジャパン 新スイーツ発表会|「しあわせ食感」を楽しむ新スイーツが登場
セブン‐イレブン・ジャパン(以下、セブン‐イレブン)の新スイーツ発表会が、2026年1月22日(木)に開催されました。主力カテゴリーであるスイーツの大刷新が発表され、会場では単なる味の追求にとどまらない「開発背景」や「情緒的な価値」の設計が紹介されました。さらに、思わず手に取りたくなる新たなコミュニケーション戦略も明かされ、2026年度に向けてセブンのスイーツがどのように進化するのか、その全貌が語られました。
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キーワードは「食感」
今回の発表会は、セブン‐イレブンが2026年度に向けて掲げる「来店目的となるカテゴリーへの進化」を象徴する、重要な節目として位置づけられました。
セブン‐イレブン・ジャパン取締役 執行役員の羽石商品本部長
発表会冒頭に登壇した、セブン‐イレブン・ジャパン取締役 執行役員の羽石商品本部長は、2025年9月以降、「なにがあるかな、セブン‐イレブン。」をキーワードに、おにぎりやセブンカフェなど主要カテゴリーの刷新を進めてきたことに触れ、その次なる挑戦がスイーツであると強調しました。
会場では、看板商品となる「クワトロチョコエクレア(価格:税込397.44円)」「雲どら つぶあん&ホイップ(価格:税込300.24円)」「とろ生食感チーズケーキ(価格:291.60円)」の3品を中心に、しあわせ食感を体現するラインアップがお披露目されました。
なぜ今、スイーツなのか
羽石商品本部長は、今回の刷新背景について「スイーツ市場は現在も拡大傾向にあり、特に40歳以下の若年層では、コンビニでスイーツを購入する習慣が顕著になっている」と説明しました。スイーツを単なる「ついで買い」の商品ではなく、「それ自体を目的に来店したくなる」存在へと押し上げるため、情緒的価値を重視した戦略を打ち出しています。
そこで掲げられた新コンセプトが「しあわせ食感」です。これまで培ってきた品質管理やものづくりの強みはそのままに、複数の素材が織りなす新しい体験や、「ワクワク感」「気分が上がる」「ご褒美感」といった、食べた瞬間の心の動きに真正面から向き合った商品づくりを目指しました。
既存商品との最大の違いは、機能性だけでなく、「推しスイーツ」を見つける楽しさを提供している点です。羽石商品本部長は「お客様はもちろん、店舗従業員にも“推し”を見つけてもらい、お客様とのコミュニケーションにつなげてほしい」と語り、若年女性を主なターゲットに訴求していきたいと語りました。
新しいパッケージもお披露目
味だけでなく、今回の刷新で大きく変わったのがデザインです。
「しあわせバブル」をキーワードに、赤・水色・黄色を基調とした、色鮮やかでパッと目を引くパッケージを採用。売り場全体が明るく、ワクワクする空間へと変化します。
さらに、「チーズケーキ星人」「くもどら星人」「エクレア星人」といった愛らしいパペットキャラクターも登場。SNSやCMを通じて、スイーツの楽しさを多角的に発信していくといいます。
お披露目されたパペットキャラクター、左から「チーズケーキ星人」「エクレア星人」「くもどら星人」
現在拡大中の「セブンカフェ ベーカリー」や「セブンカフェ ティー」との併買も重視されており、飲み物と一緒に楽しむことで、より豊かなティータイムを提案する狙いです。
【推し3品を実食】おいしさとしあわせ食感を体験
イベントには、開発を担当したセブン‐イレブン・ジャパン 商品本部 ベーカリー・スイーツ部 チーフマーチャンダイザーの飯野さんも参加。中心となる3品の開発過程を交えながら、新コンセプトについて詳しく説明しました。
セブン‐イレブン・ジャパン 商品本部 ベーカリー・スイーツ部 チーフマーチャンダイザーの飯野さん
クワトロチョコエクレア
クワトロチョコエクレア(価格:税込397.44円)
4種のチョコ具材を使用した、リッチな味わいのエクレアです。クリームの下に忍ばせた隠れチョコがアクセントとなり、パリッとしたチョコ、ふわっとしたクリームが重なり合うことで、一口ごとに変化する「食感のコントラスト」を楽しめます。
試食してみると、見た目の印象より“甘すぎない”大人の味わい。飯野さんはこれに「食べ進めても重くならないよう、甘さや食感のバランスをかなり調整しました」と開発の苦労をコメント。隠れチョコのパリッとした食感も加わり従来の商品とは一味違ったエクレアを楽しめます。
雲どら つぶあん&ホイップ
雲どら つぶあん&ホイップ(価格:税込300.24円)
「雲のような軽さ」を想起させるようなふわっふわの生地が最大の特長です。なめらかなみるくホイップクリームと、つぶつぶ食感のつぶあんをサンドし、伝統的な和菓子に現代的な「ふわふわ感」を融合させました。
飯野さんいわく「この食感がしっかり伝わるよう、商品名も含めて設計した」という新商品。試食でもふわふわの食感にまず驚きつつ、見た目以上にあんこの主張があり、和菓子らしさもしっかりと感じられました。
とろ生食感チーズケーキ
とろ生食感チーズケーキ(価格:291.60円)
定番のチーズケーキは、究極の口どけを追求。クリームをふんだんに加えた濃厚さと、スッと消える後味の軽やかさが両立されています。底に敷かれた、ほんのり塩味のあるビスケットも良いアクセントです。
飯野さんによると、この食感を実現するために「水分量の調整など、かなり苦労した」とのこと。試食ではなめらかなくちどけに加え、ビスケットの味わいが絶妙で最後の一口まで満足感を得られました。
セブン‐イレブンでちょっと特別な“スイーツ体験”を
セブン‐イレブンのスイーツは、単なる食後のデザートから、日常をしあわせにするエンターテインメントへと進化しようとしています。新商品は1月より順次展開され、パッケージから売り場まで、これまでにない「新しいセブン‐イレブンの顔」を目にすることができるでしょう。ぜひ店頭で、あなただけの「推しスイーツ」を探してみてください。

