2025年はおうちクリスマス！セブン‐イレブンが提案するクリスマススタイル

セブン‐イレブンが2025年のクリスマステーマとして掲げたのは、「おうちクリスマス」。2020年以降、食料価格は約26.4％上昇し、特にクリスマスに欠かせないケーキの材料費が高騰しています。そんな中で打ち出されたのが、「コスパ」「タイパ」「少量」という、いまの暮らしに寄り添う3つのキーワード。

発表会に登壇した、セブン‐イレブン・ジャパン 商品本部 ベーカリー・スイーツ部 調理パン・ベーカリー チーフマーチャンダイザーの齋藤曜介氏は、「コストパフォーマンスと少量サイズを重視し、お客様に寄り添う商品づくりを心がけた」と語りました。その言葉どおり、食べきりサイズのケーキやデリなど、少人数でも楽しめる“おうちクリスマス”のラインアップが並びました。

また、2025年は12月24日と25日が平日にあたることから、「準備や片付けを簡単に。仕事帰りにセブン‐イレブンへ立ち寄って購入したものをそのまま食卓へ――」というコメントも。“多様なカテゴリで『選べる』『組み合わせられる』”ラインアップを通して、平日でも無理なくごちそう気分を楽しめるクリスマスを提案。

食の専門家として発表会に登壇した、フードジャーナリストの岩谷貴美氏は「2025年のクリスマスは2回祝えます」とコメント。「友人や家族と集まるパーティーは直前の週末（20日・21日）に、24日や25日の当日はお一人様やカップルで小規模に――。今年のクリスマスは二度楽しめるのが魅力です」と語りました。

岩谷氏は、大人数でも少人数でも、それぞれの家庭や個人のスタイルに合わせてメニューを調整できる点に加え、食品ロスの観点からも“食べきりサイズ”の需要が拡大しているとコメント。一方で、「写真を撮りたくなるような“ワクワク感”は欠かせない」とし、クリスマス向け商品には見た目の楽しさも重要だと分析しました。

商品の感想を尋ねられると、特に「カップデリスペシャル2025」をお気に入りとして挙げ、「おうちで手軽にレストラン級の体験を楽しめます。手間ひまかけた味わいで、こんなにも凝ったメニューが9種類も楽しめてこの価格は驚きのコストパフォーマンス。アフタヌーンティーのように少しずつ味わえるのも魅力ですね」と、味・見た目・コスパの“三方よし”と太鼓判を押しました。

この時期だけの特別メニューとして注目を集めたのが、スペシャルななチキ（骨付き）。衣はパリッとしながらも油っこさがなく、チキンはジューシーでフォークでも身がほぐれるほどの柔らかさ。手や口のまわりを汚すことなく食べられる点も魅力です。炭火焼ローストチキンレッグもラインアップされているため、食べ比べてみるのも新たな楽しみ方になりそうです。

もちろん、セブン‐イレブンではデリだけでなく、ケーキのメニューも充実しています。なかでも1996年の誕生以来、定番として人気を集める「クリスマスかまくら」の出来栄えには、セブン‐イレブン・ジャパンの齋藤氏も自信をのぞかせます。製菓専用たまご「エグパティシエール」の使用や、「かまくら」のために開発された特製ブレンド小麦粉など、素材へのこだわりが随所に感じられます。

岩谷氏も「ケーキに欠かせない断面の“ワクワク感”が見事」と絶賛。さらに「実はケーキとお酒の組み合わせはかなりおすすめ。『かまくら』のようにクリームが濃厚なケーキにはシャンパンの泡がぴったり。チョコレートケーキには赤ワインを合わせて、大人のクリスマスを楽しんでみては」と、新しい過ごし方を提案していました。

今年のクリスマスは、ぜひセブン‐イレブンで手軽に楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。お皿に盛り付けてひと手間加えるだけで、あっという間に本格的なディナーが完成します。もちろん、そのまま食卓に並べるだけでも、心が弾むようなワクワク感はそのまま。

大切な人と囲む時間も、自分へのご褒美のひとときも、セブン‐イレブンのクリスマスグルメがそっと彩ってくれるはずです。クリスマス商品の詳細やご予約は、下記のウェブサイトから。お近くのお店でも、ぜひチェックしてみてください。