
“遊びたい”も“お買物”も。親子でうれしいTOYLO PARKへ
心地よい初夏の風に、道行く人たちの装いが少しずつ軽やかになりはじめた5月。大型連休をはじめ、子どもと一緒のお出かけが増える季節です。
でも、せっかくのお休み。子どもが楽しめることはもちろん、自分の気分が上がるお買物や、日々の用事も済ませられたらうれしいですよね。
毎日の生活がより豊かになるような、ひとさじのエッセンスをお届けする“あなたの暮らしにひとさじを”。
今回は、家族時間をいつもより特別なものにするTOYLO PARKアリオ北砂店を、イトーヨーカ堂 スクール&ホビー部の山幡さんと一緒にご紹介します。
まるで水辺! 新しい“砂場遊び”のかたち
子どもが大好きな砂場遊び。親としては子どもの喜ぶ顔がうれしいものの、お着替えの準備や遊んだ後のお洗濯のことを考えると少し憂鬱になりませんか?
イトーヨーカドーアリオ北砂店3階にあるTOYLO PARKの砂場エリア※は、約60坪の広々とした空間。
大人の「遊び終わった後のことを考えたくない…」という気持ちと、子どもの「外遊びがしたい!」という願いを、どちらも叶えてくれる屋内の遊び場です。
※営業時間 10時00分~19時30分(19時00分最終受付)
※平日は30分600円、土日は30分800円の利用料金が発生します。12歳未満のお子さまは保護者同伴をお願いしています(2025年4月時点)

年齢を問わず遊べるのが、砂場エリアに入ってすぐに設置されている “流動床(りゅうどうしょう)”です。砂がポコポコと泡のように浮き立ち、まるで水のよう。
ボールを沈めてみたり、魚の玩具を釣ってみたり。砂場遊びをしているはずなのに、水辺で遊んでいるみたい。そんな不思議で新しい体験ができます。

イトーヨーカ堂 山幡さん
係員がスイッチを切ると、それまで水のようだった流動床が、固い地面に変わります。そんな変化もぜひ楽しんでみてください!


イトーヨーカ堂 山幡さん
もう一つの目玉が、日本初となる“流動床の滑り台”※です。見た目は普通の滑り台なのですが…
※6歳以上でのご利用をお願いしています

滑りおりた先に広がるのは、水面のように揺れる流動床。ふわっと沈み込むような着地の感覚は、驚きと楽しさがいっぱい。夢中になって、何度も滑りたくなる魅力があります。
見ている大人まで楽しくなる流動床の秘密は、“空気”にあります。床の下から風が送り込まれることで、サラサラの砂がふわふわと浮かび上がり、液体のような不思議な動きを見せるのです。

滑り台に少し疲れたら、いつもの砂場遊びも楽しめます。砂場には、一人でもみんなでも楽しめる玩具がもりだくさん。

服や足についた砂をエアーで払い落とせる、砂払いブースも完備。遊んだ後のことまで考えられているので、安心して楽しめます。
砂場でたっぷり遊んだ後も、まだまだ終わりじゃありません。
TOYLO PARKには、子どもがワクワクできる仕掛けがたくさん用意されています。
「ここも遊べるの?」が止まらない!

イトーヨーカ堂 山幡さん
TOYLO PARK アリオ北砂は、日本で一番おもちゃで遊べるおもちゃ屋さんと公園の要素を掛け合わせてつくられました。おもちゃを見るだけではなく、実際に触って遊べるスペースがたくさんあるので、ぜひ店内を探検してみてくださいね。

店内を歩いているだけで、「ここでも遊べる!」と子どもが足を止めるスポットがあちこちに。レールを組んで遊べるプラレールコーナーや、リカちゃん人形で遊べるコーナー、クレーンゲームなどその種類は約300種類も! 売場全体が“遊び場”のようになっています。
© TOMY 「プラレール」「リカちゃん」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

週末にはキャラクターショーや工作教室などのイベントも開催。「今日は何があるかな?」と、訪れるたびに新しい楽しみと出会える場所です。
まだまだ遊び足りない! そんな時には、未来を先取りした遊び場へ。
アナログ×デジタルのワクワク体験
TOYLO PARK powered by リトルプラネット※で楽しめるのは、塗り絵や縄跳びといった昔ながらの遊びに、デジタル技術をかけ合わせた“未来のアソビ”。
自分で塗った絵がスクリーンに映し出されたり、恐竜のしっぽをジャンプで避けたり、キラキラしたボールプールに飛び込んでみたり――思わず夢中になるような仕掛けが、あちこちに散りばめられています。
※営業時間 10時00分~20時00分(19時30分最終受付)
※平日は30分700円、土日は30分960円の利用料金が発生します。12歳未満のお子さまは保護者同伴をお願いしています(2025年4月時点)

誰もが親しんできた遊びがデジタルでアップデートされていて、大人もつい一緒に体を動かしたくなります。
自分が小さかった頃の遊び方を、子どもと話してみるのもいいかもしれませんね。
いつものお買物を、特別な家族時間に

子どもと思いっきり遊んだら、1階にあるフードコートでひと休み。流動床のふわふわした感触や、スクリーンで動き出した塗り絵の話。「次はあれをやってみたい」とか、「今度はお友だちも誘いたいね」とか。そんなふうに思い出を振り返る時間も、一つの楽しみ方かもしれません。

大人が用事を済ませられるのも、アリオ北砂のうれしいところです。
夕飯の材料を買うなら食料品のフロアへ。食卓にプラス一品の彩りを添える、旬の素材を使ったYORK DELIのお惣菜が並びます。
「ちょっと汗ばむ日が増えてきたから、夏物の洋服をチェックしたい」にも対応。1階から3階の各フロアには、カジュアルからエレガントまで幅広い系統のアパレルショップが出店しています。これから迎える梅雨に備えて、折りたたみ傘を新調するのもいいですよね。

子どもとのお出かけに、少しだけ“自分の暮らし”も重ねていく。
そんな過ごし方ができる場所は、アリオ北砂に限らず、きっと身近なところにもあるはずです。帰り道、親の手には買物袋、子どもの顔には満足げな笑み。そんなお出かけ、してみませんか?
「あなたの暮らしにひとさじを」はこれからも、毎日をそっと満たしていくような、ちょっとした"暮らしのひとさじ"をお届けしてまいります。
次回もお楽しみに。