
謙虚さと積極性をもって 創業の理念が息づく企業文化をともに育み より良い未来を切り開こう
2025年8月6日、セブン&アイ・ホールディングスは「事業変革を含む今後の戦略とその実行計画に関する説明会」を開催しました。
本記事ではセブン&アイ・ホールディングスおよび事業会社の従業員の皆さんへ、「7-Elevenの変革」に込めたデイカス社長の思いをお伝えします。
日々現場に立つ皆さんに心より感謝申し上げます
セブン&アイ・ホールディングスおよび事業会社の皆さん、そして加盟店のオーナー様や従業員の皆さんに何よりもまず感謝の言葉をお伝えしたいと思います。ありがとうございます。
当社はこれまで、コンビニエンスストア事業を軸に世界をリードし、素晴らしい業績を上げてきました。これは、ひとえに当社の事業を支えてきた皆さんの努力と献身の賜物です。私自身、若い頃に父が営んでいたセブン-イレブン店舗で働いた経験があり、店舗での日々の苦労、そして楽しさを身をもって知っています。
セブン-イレブンのみならず流通・小売業の仕事は、接客、店舗マネジメント、商品・サービス、サプライチェーンなど、様々な現場を担う皆さんのひたむきな努力に支えられています。この点を、私たち経営チームもしっかりと認識しており、皆さんへの感謝の念をもって日々の経営、そして明日に向けた変革に取り組んでまいります。
マネジメントプロセスを一新し、輝かしい未来に向けて着実に変革を推進
当社がこのたび公表した「変革プラン」は、お客様からの信頼感をこれまで以上に高め、セブン-イレブン事業をさらに力強く成長させていくための取り組みです。公表したばかりのため、皆さんにまだ丁寧にお伝えしきれていない点もあるかも知れませんが、私たちの未来は、もっともっと輝かしいものになると確信しています。当社を支える皆さんに、ともにこの未来を信じ、一丸となってセブン-イレブンの変革に取り組んでいただきたいと考えています。
この変革の推進にあたり、まず経営の実行力とスピードを高めるために、経営プロセスを一新することからはじめました。これまで卓越したビジョンとカリスマを持ったトップが力強く組織を牽引する経営スタイルで成長を遂げてきましたが、真のグローバル化を目指すにあたり、私を含む社内取締役5名がワンチームとなって経営を推進します。
私たちセブン&アイ・ホールディングスの経営チームは、事業会社のリーダーシップチームと緊密に連携し、明確な目標を掲げて、定期的に進捗を確認しながら、着実に成長の歩みを重ねていきます。当社は、事業会社が必要とする支援を適切に行い、また各事業会社の優れた成果はグローバルに共有できる体制を迅速に整えていきます。社長一人ではなく、事業会社のリーダーシップチームを含めた、大きな経営チームが一体となって経営に取り組むからこそ、この大きな変革が実行可能になります。
一人ひとりが互いを信じ、助け合い、成長を牽引する「サーバントリーダー」に
そして、変革を進めるにあたって何よりも大切なことは、「信頼と誠実」「変化対応」という創業の理念を、いま再び私たちが自分のものとすることです。
お客様の信頼を得るには、お客様の声に学び、時には競合他社の姿にも学ぶ謙虚さが必要です。そして、常に予測不能な変化にさらされている私たちの仕事を、これまで以上に大きな成功へと導くには、変化を受け止めるだけでなく、自ら積極的に動き、変化を起こしていくことが必要です。
この「謙虚さと積極性」をもって「信頼と誠実」「変化対応」という創業の理念を共通の基盤とした企業文化(カルチャー)を、一緒に育んでいきましょう。
そして、皆さん一人ひとりが、互いを信じ、積極的に互いを助け合ってともに成長を牽引するリーダーである「サーバントリーダー」として日々主体的に変革に取り組み、生き生きと活躍できるような会社づくりをともに目指していただきたいと考えています。
私たち全員で、明るい未来を切り拓いていきましょう。